カブトムシの本
- 2010.07.06 Tuesday
- 21:17
夏ですね〜。この時期お問い合わせがあるのは、カブトムシや昆虫についての本です。
こちらは、たいへんめずらしいドイツ刊行のミニ本です。
"Deutschlands Insecten" (ドイツの昆虫類)
ドイツ、ニュールンベルク1793刊行
G・W・F・パンツァー著
ジャコブ・ステュルム画
ゲオルグ・ヴォルフガンク・フランツ・パンツァー(1755年-1829年)は、
ドイツの昆虫学者です。
ドイツ、ニュールンブルク近くのHersbruckの地方内科医で、又、ニュールンブルクの大学で薬学を教えていました。
画家、ジャコブ・ステュルム(1771年-1848年)はニュールンベルクで生まれました。彼の父親ヨハン・ゲオルグ・ステュルムは彫刻師でした。ジャコブ・ステュルムはいくつかの博物学書の編集やイラストレーターでした。
この書については、
「今までに刊行された最も美しい小型の昆虫学の仕事のうちの1つ。素晴らしい図譜は卓越した美および正確さであります。」
とは、有名なオランダの書店[Antiquariaat Junk]の書評です。
各ページに1点から数点のカブトムシが銅版画手彩色で記載されています。157図ものカブトムシです。
とっても緻密な細密画の上、彩色がすばらしく丁寧です。
さすが、ドイツの技ですね〜。
こちらは、たいへんめずらしいドイツ刊行のミニ本です。
"Deutschlands Insecten" (ドイツの昆虫類)
ドイツ、ニュールンベルク1793刊行
G・W・F・パンツァー著
ジャコブ・ステュルム画
ゲオルグ・ヴォルフガンク・フランツ・パンツァー(1755年-1829年)は、
ドイツの昆虫学者です。
ドイツ、ニュールンブルク近くのHersbruckの地方内科医で、又、ニュールンブルクの大学で薬学を教えていました。
画家、ジャコブ・ステュルム(1771年-1848年)はニュールンベルクで生まれました。彼の父親ヨハン・ゲオルグ・ステュルムは彫刻師でした。ジャコブ・ステュルムはいくつかの博物学書の編集やイラストレーターでした。
この書については、
「今までに刊行された最も美しい小型の昆虫学の仕事のうちの1つ。素晴らしい図譜は卓越した美および正確さであります。」
とは、有名なオランダの書店[Antiquariaat Junk]の書評です。
各ページに1点から数点のカブトムシが銅版画手彩色で記載されています。157図ものカブトムシです。
とっても緻密な細密画の上、彩色がすばらしく丁寧です。
さすが、ドイツの技ですね〜。
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