ルドゥーテ物語 第十話

  • 2009.12.18 Friday
  • 14:47
(昨日につづく・・・)



ある夜、ルドゥーテは、王室の人たちの囚われている牢屋に彼の絵具と絵筆を用意してほしいとお願いしました。
とういのも、自分も囚われてしまうと思ったからです。




そのような事態の中でも夜、ルドゥーテに王女様が、ちょうど今日に深夜に貴重なサボテンの花の咲くところを描くようにと命じ、たいへんに驚きました。

それが、マリー・アントワネットを見た最後の時でした。
その後すぐに王様とともに処刑されました。


(明日につづく・・・・)ジョギング


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