読書の秋
- 2022.10.26 Wednesday
- 16:08
日に日に朝夕、寒くなってきました〜
秋は読書ですね〜
こちらはいかがでしょうか?
「植物の生の哲学」
エマヌエーレ・コッチャ 著
(以下、紹介文より)
種が落ちた場所から動くことなく一生を過ごす植物は、光合成により酸素を作り出し、あらゆる生物が住まう環境を整える。
つまり植物は世界と溶け合い、世界を作り出し、世界に存在している。
動物の哲学も存在論的転回もやすやすと超えて、植物の在り方から存在論を問い直す哲学エッセイ。
モナコ哲学祭賞受賞作。
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秋ですね〜
- 2022.10.08 Saturday
- 10:20
外がぐっと寒くなってきました〜
そんなときは、家で本とともに
読書の秋ですね〜
「ぼくがラーメンたべてるとき」
(紹介文から)
ぼくがラーメンたべてるとき、となりのみっちゃんは、なにしてる?となりのくにのこは、なにしてる?あそんでる?はたらいてる?それとも......。
同じ時間の中にいるこどもたちは、今、なにをしているのだろう?どんな場所にいても、まっすぐに立っていてほしい、と、人気絵本作家・長谷川義史が世界の子どもたちの一瞬を切り取りました。
たった十数文字で、世界の本質を表した作品です。
👩独特の画風に胸きゅんです〜
- 本
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鈍器本
- 2021.05.15 Saturday
- 09:35
ニュースで、「鈍器本」が異例のベストセラーになっていると!
「鈍器本」とは?
厚くて重く、高価な本だそうです
お家時間の充実に学べる本が人気だそうです〜
「独学全集」読書猿著
3080円 (ダイヤモンド社)
厚さ5センチ以上と、ビジネス書として一般的な240ページの本と並べてみると、実に3倍以上の分厚さ
値段は3080円と決して安くはないが、10万部でベストセラーと言われるビジネス書で、17万部を超える大ヒットを記録しているそうです
他の本のおすすめは?
だそうです〜
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映画「ブックセラーズ」
- 2021.05.05 Wednesday
- 15:53
本を探し、本を売り、本を愛するブックセラーの世界
「ブックセラーズ」
世界最大のニューヨークブックフェアの裏側から、本を愛するブックセラーたちの世界を追ったドキュメンタリー
ニューヨークの老舗書店の人々から、業界で名を知られたブックディーラー、希少本のコレクター、古書業界に新しい風をもたらす若手から伝説の人物まで、様ざまなブックセラーが登場
ビル・ゲイツによって史上最高額の2800万ドルで競り落とされた「レオナルド・ダ・ヴィンチのレスター手稿」や、「若草物語」のオルコットが偽名で書いたパルプ小説、宝石が施された本、人間の皮膚で作られた本など、コレクターしか見ることのできないような希少本が多数紹介されるのも見どころ
監督はドキュメンタリーで活躍してきたD・W・ヤング
都内各館で上映中ですが・・・・残念ながら現在、緊急事態宣言下でもありまだ拝見できていません〜
映画を楽しみにしています!!
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新刊本
- 2021.04.18 Sunday
- 08:51
本のお好きな方へ、おすすめの新刊のご紹介です〜
読書好きのバージャー氏が発見した〈キャクストン私設図書館&書物保管庫〉
そこは初版本や手稿本が所蔵された図書館であり、人々に広く知れ渡ったがゆえに実体化した物語の登場人物たちの住処でもあった
アンナ・カレーニナ、シャーロック・ホームズ、ハムレットなどをめぐる事件を描いた表題作や、ダーク・ファンタジー『失われたものたちの本』のスピンオフ作品、怪奇現象をもたらす奇書『裂かれた地図書』の物語ほか、「本」にまつわる傑作短編集
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フロラ・オブ・ジャパン
- 2021.02.03 Wednesday
- 09:03
日本の野生植物(シダ植物と種子植物)の分類学的情報を網羅した英文書「フロラ・オブ・ジャパン(Flora of Japan)」(全4巻8分冊+総索引、定価1万3200円〜5万5000円<税込>発行・講談社、総発売元・丸善雄松堂)が、1993年の第1回配本から約27年かけて完結したそうです〜
全巻そろった「Flora of Japan」=講談社サイエンティフィク提供
日本の植物をまとめて世界に発信する書籍は、故大井次三郎氏による『日本植物誌』の英訳版以来約55年ぶり
この間の分類学的な変化を反映し、新たに沖縄・小笠原の植物や主要な外来植物を盛り込んだ
編著者の一人、岩槻邦男・東京大名誉教授によると、生物多様性が高くて破壊の危機にある「生物多様性ホットスポット」の一つに日本が選ばれた際は、基準を満たす根拠としても役立ったそうだ
植物ファン必見ですね〜
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額縁と額装の本
- 2019.06.25 Tuesday
- 08:26
ひじょうに参考になる額装の本が amazon kindle で再出版されたそうです〜
お手持ちのコレクションを自分の手で額装することができるんです!!
額縁と額装 Vol.01: 基本編/額縁の組み方 Kindle版
額縁の作り方からマット装飾、古典技法からフランス額装まで全25巻が段階的に出版されます。
基本編は既に購入可能です。
「額縁と額装」Vol.01 基本編/額縁の組み方(出版済)
「額縁と額装」Vol.02 基本編/マットの制作(出版済)
装飾写本
- 2019.06.02 Sunday
- 08:48
♠アマゾンさんでステキな本を見つけました〜
「世界でもっとも美しい装飾写本」
単行本(ソフトカバー) – 2019/5/21発売
田中久美子様 著
(以下商品説明のサイトより)
かつて本はこんなにも美しかった!
美しく、神秘に満ちた装飾写本90点あまりを一同に集めた決定版
修道院の奥深く、神に身を捧げた修道士たちがひとつひとつの文字に神への畏敬を込めながら書き写していった美しい聖書。
中世ヨーロッパの街の中で、親方と職人たちが挿絵を描き、金箔を貼り、美しい彩色を施していった装飾写本。
かつて「本」とは、手間も時間もお金もかかる高級品であり、当時の優れた芸術家や職人たちが全霊を傾けてつくる「工芸品」でもありました。
本書は、そうした古代から中世ヨーロッパで生み出された装飾写本の数々を、美しいビジュアルで収録しています。
人気の「ケルズの書」「ベリー公のいとも豪華なる時禱書」はもちろん、日本ではめったに見られない海外収蔵の貴重な装飾写本を含む90点あまりを掲載。
ヨーロッパ中世の装飾写本をこよなく愛する美術史家である著者による詳細で分かりやすく、楽しい解説も付されており、見て、読んで楽しめる1冊に仕上がっています。
また、後半には文章の始まりの1文字を大きく美しく飾った「装飾頭文字(イニシアル)」も多数収録。
美術好きや装飾写本好きはもちろん、デザインやイラストのアイデアを求めるクリエイターの方にも楽しんでいただける1冊です。
写本装飾画の商品はこちらです☞https://botanicalart.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=565362&csid=43&sort=n
装飾写本の版画は、J・ジェフリープリントギャラリーでも人気の高い版画です、インテリアにもおすすめです〜
絵本
- 2019.04.15 Monday
- 09:25
♠お世話になっている 高知県のギャラリーぼたにか様のFBに新刊本のご紹介がありました〜
谷本雄治・文 大野八生・絵『牧野富太郎ものがたり 草
特設サイト https://spn-works.com/
(以下出版ワークス様のFBより)
「花に恋した生涯をうつくしい絵本で」
小学校中退の独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し
貧しさや困難に見舞われながらも「草を褥に木の根を枕 花と恋して九十年」の言葉どおり、ひたむきに植物を愛し
巻末に国立科学博物館植物研究部研究主幹・田中伸幸氏の
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発売日:2019年2月28日
定価:1600円+税
判型・頁:A4変型・上製・32頁
ISBN:978-4-907108-32-8 C8723
お求めは全国の書店、アマゾン、楽天などのネット書店の
いまから読むのがとっても楽しみな一冊です〜
日本の本屋さん
- 2018.12.09 Sunday
- 15:38
♠本日の東洋経済ONLINEに「日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由」の記事がありました
https://toyokeizai.net/articles/-/253083
ほんとうに街角に書店がなくなって残念です
その理由が良く分かりました
ニューヨーク、ブルックリンの書店のように又日本でも魅力ある書店ができることを願うばかりです〜
盛林堂書房様から
- 2018.09.11 Tuesday
- 19:54
♠盛林堂書房様から耳より情報いただきましたので、早速こちらでもご紹介させていただきます〜
(以下、盛林堂書房様のツイートとサイトから)
盛林書房新刊、蜂須賀正氏随筆集『鳥の棲む氷の国』、盛林堂で委託販売いたします。
販売開始は9月下旬頃の予定です。
通販サイトにて予約開始しました。
予約受付中
タイトル:「鳥の棲む氷の国」
著者:蜂須賀正氏
編者:小野塚力
頁数: 336頁
価格:8500円
判型:A5判
発行元:東都 我刊我書房
初版発行:2018年10月7日
委託部数:150部
※入荷・販売開始日未定
【目次】
第一部 旅行記
琉球採集旅行記
中支生物紀行
第二部 博物随想
アブドゥラ王の思い出
イナゴの進軍
ニルガイ
フィリッピン・セレベス・モルッカ・ニューギニヤの鳥類
ブルガリヤ国王ファージナンド陛下
叫鳥(スクリーマー)の飼育
山階侯爵
中西、山階両君の名誉
歴史に現われた世界一の美人
鳥の棲む氷の国
瘤 猪
熱海の椰子園
解説 寺門和夫
編纂のあとに
初出一覧
蜂須賀正氏随筆集「鳥の棲む氷の国」刊行にあたり
華族にして、鳥類学者、徳島藩主の末裔にして、徳川慶喜の孫であり、ロスチャイルド卿とも深い交流があった蜂須賀正氏の随筆集を刊行する。
今回、刊行される「鳥の棲む氷の国」は、単行本未収録の文章、旅行記を集成したものであり、いわは、お蔵だしのものばかりである。
本書の中心になるのは、二本の旅行記だ。戦前の沖縄の風物にふれた「琉球採集旅行記」、中国探訪記「中支生物紀行」で ある。
とりわけ、写真資料の多い「琉球採集旅行記」は、興味深い。ノグチゲラの生態調査をまとめたものだが、その実、沖縄の海洋生物についての記事が豊富だ。
「中支生物紀行」は、長崎でのドードー鳥調査が目を引く。
旅行記以外は、蜂須賀正氏のはばひろい交流、博識を感じさせる文業をまとめた。
「ニルガイ」「瘤猪」「叫び鳥の飼いかた」は、蜂須賀正氏の本領ともいえるものである。
解説は、科学ジャーナリストの寺門和夫氏にお願いした。
本書を読むことで、より深く蜂須賀正氏にふれることができるだろう。
- 価格:8,500円
👩お手頃価格でひじょうにめずらしい内容、今から楽しみですね〜
本の表紙に
- 2017.07.09 Sunday
- 17:18
J・ジェフリープリントギャラリー蔵のアンティーク版画が、新刊本の表紙になりました〜
イギリスのペンギンブックス社から出た、ウィル・ミラード著『老人とイカナゴ』
ノンフィクションのお話しです
花のシンボル事典
- 2017.06.14 Wednesday
- 11:10
6月24日に『神話と伝説にみる花のシンボル辞典』著:杉原梨江子(説話社)が発売されるそうです
神話伝説や植物の解説が美しいイラスト画とともの紹介されているそうです
学名、シンボルとして持つ意味、その花にまつわる伝説や神話、自然療法など詳しく書かれています
今から楽しみな1冊です
蔵出し古本市
- 2017.03.08 Wednesday
- 09:29
JUGEMテーマ:古書・絶版本
昨年9月に展示会を開催されていただき、お世話になった「エスパス・ビブリオ」様で
第一回蔵出し古本市を開催するそうです
ランチやコーヒーを飲みながらの古書探しはいかがでしょうか?
ステキな本がたくさんありますよ〜
本日から〜17日(金)
日・月定休 12:00〜19:00
*3/11(土)は同会場で別イベントがある為お休み
(以下HPの情報から)
蔵書6000冊を誇るブックカフェ・エスパス・ビブリオは
デザイン事務所の株式会社スーパースタジオが運営しております。
そのため、その蔵書はデザイン関連の本はもちろんのこと、
H・ニュートン、I・ペン、R・アヴェドンなど国内外の名だたる著名写真家の
写真集、広告のクリエイティブ関連、建築、映画、アート、ファッション、
骨董、焼き物、浮世絵などの日本美術、料理、生け花、書など多岐にわたっており、
他では見られない数々の初版本や、絶版本もコレクションされております。
このほど、ほんの少し店内改装を機に活字の本を中心に、蔵出し古本市を開催いたします。
価格は、ワンコイン500円から1,000円まで。
古本の街、神保町の名に相応しいバラエティーあふれる古本市です。
ぜひ、深煎りの珈琲を味わいがてら、お宝本を見つけ出してください。
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://espacebiblio.superstudio.co.jp/?page_id=2
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703
詳細はこちらです
http://espacebiblio.superstudio.co.jp/?p=6226