こんな時期には・・・
- 2020.04.02 Thursday
- 08:42
不要不急の外出を控えて・・・
こんな映画いかがでしょうか?
ニューヨークの魅力的な本屋さんがたくさん登場しています!!
日本では劇場公開しなかったようですが、十分楽しめる映画です〜
西荻窪で
- 2019.06.28 Friday
- 13:13
時々、おじゃまする西荻窪で
とっても気なるステキな古書屋さんです
絵本を豊富に揃える小さな本屋 「にわとり文庫」 様です〜
海外の絵本や古書もお手頃価格ですし、ディスプレーも魅力的です
近くでしたら毎日通いたい興味深々のお店です〜
西荻窪散歩サイトはこちらです☞https://www.nishiogi-life.com/townguide/?p=2373
本の修復
- 2016.11.04 Friday
- 15:45
総革の装丁の本が・・・・
長い年月を経て擦れてしまったり、劣化したりしてはいませんか?
革の張り替えなしでこんなにきれいになります〜
又、あと200年はもちそうですね〜
イルミネーション(装飾)本
- 2016.08.28 Sunday
- 15:52
JUGEMテーマ:古書・絶版本
ヨリス・ヤコブ・ヘフナーゲル
(1542年-1601年)
フランドルの画家で版画家、細密画家、商人
独学で絵画を学びました
イラスト画が特徴的な博物画の書物や、地図、イルミネーション(装飾本)や神話の作品が有名
イルミネーションとオーナメントのデザインは、16世紀の終わりにヨーロッパ北部の独立したジャンルとして花の静物画の出現に重要な役割を果たしました。
彼の描いた植物や動物の図譜は、自然科学的を根拠としてオランダの芸術家の後の世代のためのモデルを務めていました
裕福な貿易両親に生まれて、ヘフナーゲルは青年時代にイングランド、フランスとスペインへ旅立ちました
この彼の経験を地図に記録し地図帳のモデルとして使用されました
1577年の秋に、スペイン軍隊がアントワープを襲ったあと、ヘフナーゲルは地図製作者のアブラハム・オルテリウスと南に旅行しました。
1591年に、ヘフナーゲルlは、ローマのルドルフ2世に雇われ法廷画家の職を得ました
ルドルフ2世の膨大な蒐集コレクションの中の30年前ハンガリー人筆記者ゲオルク・ボッケイの手書き本への装飾画を手掛けました
ラテン語で記述された文章、すべてのページに彩色画(植物と動物、昆虫画など画)を手書きで加えました
1300年後に・・・・
- 2016.06.12 Sunday
- 09:47
ライデン大学図書館で16世紀に製本された本から12世紀の原稿の断片がでてきました
X線検査により、製本の中に1,300年を経た著作が現れたそうです〜
内容は、8世紀の聖ビードのお言葉だそうで、 中世のインクの構成要素(鉄、銅と亜鉛)から発見されたそうです
(以下、記事から)
新技術のおかげで、世紀にかかわる計画から隠された中世の原稿は、初めて彼らの秘密を明らかにすることができました。
オランダ人の科学者と他の研究者は、製本として再利用れ、肉眼で解読されることができない原稿の断片を読むために、X線テクニックを使用しています。
中央が年をとったあと、彼らを強化するために装丁内部にページにペーストして、原稿はリサイクルされました。
それらの断片は、特定の作品の独特の残骸である場合があります。
エリク・カーケル博士(ライデン大学の中世の本歴史家)は、観客に言いました: 「それは、本当に掘出し物のようで、とても刺激的です。」・・・・・・・
記事の詳細はこちらです
https://www.theguardian.com/books/2016/jun/04/x-rays-reveal-medieval-manuscripts
古書
- 2016.04.16 Saturday
- 14:11
昨日の本棚に続き・・・・
一体、古書も現在に至るまでにどの程度読まれているのでしょうか???
様々な検証方法があるようで〜
証拠1 袋とじが未開封
証拠2 歴史的な裏づけのされた貴重な書き込みあり
以下のグラスゴー大学図書館の記事に詳しくあります〜
https://universityofglasgowlibrary.wordpress.com/2016/04/14/how-can-we-be-sure-old-books-were-ever-read/
私の本棚
- 2016.04.15 Friday
- 19:07
トム・ガールド氏のイラストです
読んだ本
興味深く読んだ本
半分だけ読んだ本
読んだふり本
もっと時間があるとき用に
絶対読まない本
ただにみせぶらかし用
読んだけど全く思いだせない本
読んだことを後悔した本
同感です〜!!!!
黒魔術
- 2016.01.26 Tuesday
- 08:58
こちらは、1775年刊行の悪魔の研究と黒魔術のオリジナル原稿本です
イギリスのウェルカム図書館で2015年度に全書籍中、2番目に多く回覧された人気の書です
実物はこちらです
http://wellcomelibrary.org/player/b1968583x#?asi=0&ai=0&z=-0.6062%2C-0.0891%2C2.2123%2C1.3971
逃亡??
- 2014.05.08 Thursday
- 13:02
Trogon resplendens
現在の英語名 Resplendent Quetzal
カザリキヌバネドリ(ケツァール)
キヌバネドリ科
鮮やかな色彩をもつ美しい鳥として知られています
メキシコ南部からパナマにかけての山岳地帯の森林に生息しています
こちらの本は、『動物王国 - The Animal Kingdom』
フランス語版ジョルジュ・クヴィエの『博物書』がもとになっています
1830年代ロンドン刊行
エドワード・グリフィス編集
から
キアズリ画
この本の中では、まるで今にも本から逃亡しようとしているかに描かれています
(製本時に図譜をカットしたことも一因ですが・・・・)
クヴィエ『博物書』の英語版の出版について
こちらの『動物王国 - The Animal Kingdom』も英語版ですが、
人気のあったフランス語版のクヴィエの『博物書』の英語版が度々刊行されました
文章は、ジョルジュ・クヴィエですが、図譜はキアズリやチャールズ・ハミルトン・スミスが新たに図譜をつけました
チャールズ・ハミルトン・スミスは、様々な博物館(ロンドン、パリ、フィラデルフィア、ドイツ王家の博物館など)に行って剥製で展示されていた鳥を見てを描いたそうです
途中、英語版用にエドワード・グリフィスが「動物王国 - Animal Kingdom」文章を書き直していたのでしが、作業の中場で当時の最新版のフランス語のクヴィエが登場し文章の書き直しを断念し、そのままの文章の英語訳で出版したのでした・・・
ブッククラブ
- 2014.02.20 Thursday
- 08:27
古書の中からパラッと落ちた紙切れです・・・・
『ブック・オブ・ザ・マンスクラブ』
1926年に創立されて現在でも全米とカナダの家庭におすすめの本を月1冊〜2冊をランダムに送る本の頒布会です
一般の人への本を普及に役立ったそうです
当時は画期的なシステムだったことでしょう、きっと何が届くのかワクワクしていたことでしょうね〜
『ブック・オブ・ザ・マンスクラブ』
現在のHPは