装丁の修復

  • 2016.01.10 Sunday
  • 09:21




JUGEMテーマ:古書・絶版本


 
































きらきらイタリア、モデナにある本の修復屋さんの写真です



「Apparuti Antiquarian Bookbinding」という工房です



ボロボロになった革の装丁を剥がし、新しい総革の表紙で修復しています



金箔もふんだんに使用されています



























 

本の修理

  • 2011.12.14 Wednesday
  • 09:08
修理











このような状態の本でも、1ヶ月ほどでお好みの皮やマーブル紙で豪華な本によみがえります

いつもお願しているイギリス在住の修復家は、国内の方の3分の一ほどの価格で仕上げてくれます


1ヶ月後の修復後をお楽しみに〜

古書の修復作業

  • 2011.03.18 Friday
  • 09:13
アンティーク本は、革の装丁で頑丈にできていますが、やはり時間とともに表紙の分裂や表紙の角が割れたり、退色してきます

イギリスには、アンティーク本の修理や補強を専門にされている優秀な職人さんたちがまだまだ大活躍しています。

以前にもご紹介した写真ですがご参考ください。


その他に、革の貼り直しやマーブル紙の貼り替えやコーナー部分の強度や貼り替え、革の裂け部分なおし、ページの補修、金色の装飾の修復、総装丁のデザイン変更など修復の程度によって見積もりが変ります。

御注文から納品までは、2週間位です。



背表紙から完全に分裂状態になっています


同色の樹脂(天然材料のみ使用)などで完全に接着されています
あと100年は、大丈夫だそうです

重要なことは、当然ですが接着だけでなく接着後180度開閉可能なことだそうです



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